日常生活では、なるべく安いお店で買い物をしたり、ポイントカードにポイントを集めて、お金(支出)の節約をします。余程の金持ちか、無頓着な人でなければ普通だと思います。
パチプロは、遊戯中に同じような感覚で節約をします。効果は絶大です。平打ち(普通に打つ)のパチプロであれば、収入の半分近くを、この節約から捻り出しています。
何が節約かというと“玉を無駄に使わない”ことです。
😶 保3止め 😶
玉の打出しの目的は、スタートチャッカーへ入賞させて大当たり抽選をすることです。この抽選の権利は 4個まで保留(記憶)してくれますが、4個保留している時に入賞しても無効になります。つまり打出した玉は無駄になるわけです。この無駄を防ぐ打出しの仕方を“保 3止め”と言います。抽選の権利をいくつ保留しているかは、保留ランプ(■■■■)で確認することができます。
■■■■ → 保留ランプの点灯が 2個以下のときは普通に打出す
■■■■ → 3個目の保留ランプが点灯したら打出しを一旦止める
■■■■ → 玉を 3個くらい打出して止め、入賞しなければ繰り返す
(保留ランプが 4個点いたときのリーチは、時間が短いので、時間効率(時給)を良くするために、最小の玉を打ち出して、保留ランプが 4個目(入賞)の点灯を狙います。)
確変・時短中は打出しを止めません。小デジ(小デジタル)の保留をカラにすると電チューが開かなくなって玉(賞球)が減るからです。魚群が出ても打ちっぱなしです。
入賞一回当たり、現金を使って貸玉を打っているときには 20~24円、持ち玉を打っているときには 12.5~15円の節約になります。回りの良い台程効果があります。
😶 大当り後の打出しタイミング 😶
大当り後の玉の打出しは、電チュー(電動チューリップ)下のアタッカーが開く寸前です。アタッカーが開いてない時に玉を打出しても無駄玉になります。
😶 時短前の打出しタイミング 😶
時短が始まる時の玉の打出しは、電チューが開閉を開始してからです。電チューが開いてない時に玉を打出しても無駄玉になります。
😶 打出しポイント 😶
海物語M27では、玉の打出しポイントは上左図の→で示したポイント(ワープ入口)を狙います。玉がワープ入口へ入ると、ステージに乗り高い確率でスタートチャッカーへ入賞します。ブッコミ、ブッコミ狙いなどと言います。
最近の機種ではワープ入口の無いものがほとんですが、前回ご紹介した“③ CRAスーパー海物語INジャパンwith桃太郎電鉄”のように、探せば在るようです。
一つの操作の効果は小額ですが、例え 10円でも一日積み上げると、勝率の向上も加わって大きな金額になります。
他の、パチプロ、セミプロのサイトでも、もっと分かり易く説明してくれているところがあるので、見て頂けると良いと思います。
昔作った文書から流用したので、“玉単価 4円、2.5円交換”を前提に説明していますが、どんな営業形態の店でも基本的に同じです。
玉の打出しの操作は、1円玉などで固定したハンドルの下側で行い(指を触れたり離したり)、監視カメラや店員からは判らないようにしましょう。店によっては単発打ち・変則打ち禁止などと貼り紙がしてあって、違反行為と見なされる場合があります。
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