2018年4月13日金曜日

⑦実戦に行ってきました(後)

こんにちはHousukeです。

前回の続きです。
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4月9日(月)の実戦から、打ったパチンコ台を“回転数”で評価してみたいと思います。

 

通称甘デジ(三洋ではCRAxxx)は、少ない金額で当たりやすく、サイフにやさしいのでお勧めです。この甘デジの仕様は、当り絵柄によってラウンド数(出玉数)を変えて、平均の出玉数を大当り確率相当(少なく)に調整しています。

 

“②パチンコが15年で変わったこと”で、少しお話しましたが、ドル箱がなくなったことで、出玉から回転数を計算(時給計算で一番頼りにしてます)することが難しくなりました。ビデオでも撮っていれば、頭の上のカウンタと、同じく球供給器が表示する持ち球数から、追えると思いますが、現場ではほぼ不可能です。

しかたがないので現金投資時のみ、Start回転数から“回転数”を評価しました。


🏢 ターゲット台 🏢

① CRAスーパー海物語SEA5                                         3+1当り→評価不可

② CRAスーパー海物語IN沖縄アイマリン  500玉  141→181回転  回転数:20.0

③ CRAスーパー海物語IN.. 桃太郎電鉄              画像不鮮明のため→評価不可

④ CRAスーパー海物語SEA5                                             2当り→評価不可

⑤ CRA大海物語スペシャルSAP13           1,000玉 71→156回転  回転数:21.3

 

結局、5台打って評価(回転数の確認)できたのは、②と⑤の2台だけでした。

 

     ボーダー 回転数 時給(4円等価)

②    20.8         20.0        約-700円

⑤    19.5         21.3        約   700円

 

なんとも、厳しい結果です。時給 2,000円はボーダーに3を足した回転数なのでまだまだ遠くです。でも、まあ昔よく経験したボッタクリ店ではないようです。

“③ CRAスーパー海物語INジャパンwith桃太郎電鉄”だと思いましたが、最近あまり見ることがない、ワープ(ブッコミ)の狙い打ちのできる盤でした。

 

パチンコ台の回転数を改善するために、最低限しなければならないことが幾つかあります。次回はその辺のご紹介をしたいと思います。

⑥実戦に行ってきました(前)

こんにちはHousukeです。

4月9日(月)に、久しぶりにパチンコをしてきました。
パチンコブログを書いていながら、ずい分ご無沙汰していました。

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お店は、自宅から歩いて行ける、京浜東北線蕨駅前のANGEL店(ブログ内の画像でどうせ判るので明記しました)です。

 

2017年7月には、3フロアありましたが、現在は縮小されて1フロアになっていました。

店員に、交換率について聞いてみたところ、遠回しな説明から手数料のない等価交換であることを確認しました。店員によると、お客と話せない内容や言葉が決められているそうです。特に、出玉を現金に交換できるシステム(3店方式)については制限が多いようです。

 

最近になって、法律対策なのか、カジノ施設の準備・依存症対策なのかなんなのか、行政は、またパチンコに規制をかけてきました。

 

Housukeが子供の頃(昭和30年代)のパチンコは、店とお客の双方がWinWinの関係でした。景品は、お菓子や缶詰めなどの生活必需品でした。これら景品の原価は、当時20%前後だったと聞きます。

 

🏢 昭和35年頃の千歳ニューサンロード商店街 🏢


当時の日本は人口爆発の真っ只中、5人~10人兄弟なんてあたり前でした。学校のクラスは1学年10クラスくらいありました。

子供のおやつは、お新香お漬物なら良いほうで、学校帰りにそこらの木になってる果物や、畑のキュウリやナスを食べて(泥棒?)いました。

そこへ、お父さんがパチンコで取った大きな紙袋いっぱいのチョコレートやフルーツ菓子などをお土産にして帰ってきたら、貧乏ながらも明るい一家団欒です。東芝やナショナルのTV-CMそのままです。

 

🏢 昭和の名古屋駅界隈 🏢


このお土産になる景品の原価は20%前後ですので、お客に40~50%割増で還元しても、店側には十分な利益が残ります。一斗缶に売上の百円札を足でギュウギュウに詰込んで倉庫に放り込んだと言う話を聞いたことがあります。

 

パチンコに行った話からそれてしまいましたが、次回に続きを書きたいと思います。